【共働き向け】食材宅配の選び方|「手を抜いていい」から始めたワーママの結論
「もう限界」と思ったのは、娘が2歳のころでした。
フルタイムで働きながら、毎日の夕食を作り、お風呂に入れて、寝かしつける。夫は当時出張が多くほぼワンオペ状態で、体力も精神力も底をついていました。
そんな私に夫がかけてくれた言葉が「もっと手を抜いていいよ」でした。
その一言から食材宅配・宅食サービスを使い始め、今では生活に欠かせないものになっています。でも最初は何を選べばいいかわからず、合わないサービスを使って失敗もしました。
今日は「共働き家庭に本当に合うサービス」の選び方を、5社使ったワーママの視点でお伝えします。
まず知っておきたい:3種類の違い
「食材宅配」と一口に言っても、実は大きく3種類あります。何を選ぶかの前にこの違いを理解しておくと失敗が少なくなります。
①食材宅配(Oisix・らでぃっしゅぼーやなど)
新鮮な野菜・肉・魚などの食材が自宅に届くサービスです。料理は自分でします。こだわりの食材が手に入る分、「何を作るか」は自分で考える必要があります。食材の質を重視したい方向きです。
②宅食(シェフの無添つくりおき・meals・ナッシュなど)
調理済みのおかずが届き、温めるだけで食べられるサービスです。調理ゼロ、洗い物もほぼなし。私が今メインで使っているのがこのタイプです。
③ミールキット(ヨシケイなど)
食材と調理手順がセットで届き、下ごしらえ不要で料理できるサービスです。献立を考える手間と食材を切る手間はなくなりますが、調理そのものはする必要があります。
私が「宅食」に落ち着いた理由
正直に言うと、最初はミールキットから始めました。
献立を考えなくていい、食材を切らなくていい。それだけでも十分楽になると思っていたからです。
でも実際に使ってみると、「完全に手抜き」にはならないことに気づきました。
どれだけ疲れていても、フライパンを出して、火をつけて、炒めて、盛り付けて、洗い物をする。この工程が毎日続くと「楽になった」という実感がなかなか持てませんでした。
今の私の最優先は「帰宅後の調理ゼロ」です。その答えが宅食でした。
ミールキットは料理自体を楽しめるゆとりがある時期には価値があると思います。でも今の自分には宅食が合っています。
共働き家庭がサービスを選ぶ3つのポイント
①子どもがいる世帯:子どもが食べるか・大人も満足できるか
子ども向けのメニューが充実しているかどうかは必ず確認してください。せっかく頼んでも子どもが食べてくれなければ意味がありません。大人向けにしっかり味付けされたサービスは、幼い子どもには合わないことがあります。子どもが食べられて、大人も「おいしい」と思えるメニューがあるかが最初のチェックポイントです。
②子どもがいない共働き世帯:価格と味のコスパ
子どもがいない世帯は選択の幅が広がります。「1食あたりの価格」と「満足度」のバランスで選ぶのがよいです。味にこだわりたいなら多少高くても高品質なサービスを、コストを抑えたいならシンプルなサービスを選ぶ判断ができます。
③共通:続けられる価格帯か
どんなに良いサービスでも、家計を圧迫するようでは続きません。お試しセットから始めて「この価格なら毎週使える」と思えるかを確認してから定期購入に移行するのがおすすめです。
てぬきチョが実際に選んだ2サービス
シェフの無添つくりおき
選んだ決め手は無添加であること。5歳の娘に食べさせるものだから、添加物の少なさはゆずれないポイントでした。コストは他社より少し高いですが、「安心して食べさせられる」という満足感がそれを上回っています。メニューのバリエーションも豊富で、娘が飽きにくいのも続けられている理由のひとつです。
meals
選んだ決め手は子どもが喜ぶメニューの多さと価格です。シェフの無添つくりおきより手頃な価格で、娘がよく食べてくれるメニューが揃っています。「今週はシェフの無添、来週はmeals」と使い分けることで飽きずに続けられています。
まとめ
食材宅配・宅食・ミールキットの選び方をまとめると:
- 料理したくない夜には宅食、食材にこだわりたいなら食材宅配、準備だけ減らしたいならミールキット
- 子どもがいる世帯は子どもが食べるかどうかを最優先に
- 子どもがいない世帯はコスパと満足度のバランスで選ぶ
- まずお試しから始めて続けられる価格かを確認する
「手を抜いていい」という言葉に背中を押されて始めた宅食生活。今では週の半分以上の夕食を支えてくれています。自分に合うサービスを見つければ、毎日の「作らなきゃ」というプレッシャーが驚くほど軽くなりますよ。
▶ 各サービスの詳しいレビューはこちら:共働きワーママが5社を使い比べた宅食サービス正直レビュー

