毎日の「今日何作ろう」をゼロにした、我が家の献立の仕組み
「今日、夕飯何にしよう…」
フルタイムで働いて、保育園にお迎えに行って、疲れ果てて帰宅してから、この問いと向き合うのが本当につらかった。
頭の中でなんとなく「冷蔵庫にあるもので…」「昨日魚だったから今日は肉?」「でも娘が嫌いかも…」といろんなことを同時に考えて、気づけば20分以上悩んでいた。
転機は「献立を考える」という行為自体をなくすことでした。
今では平日に「今日何作ろう」と悩む時間がゼロ。その仕組みをそのままお伝えします。
仕組み①:土曜の夜に1週間分まとめて決める
わが家では毎週土曜の夜、娘が寝た後の15〜20分で1週間分の献立を決めています。
「毎日考える」から「週1回まとめて考える」に変えただけで、平日の脳の負担がびっくりするほど減りました。
決め方はシンプル。週7日分のマス目をメモに用意して、上から順に埋めていくだけ。
- 月曜:(食材から逆算して決める)
- 火曜:(月曜の残りや作り置きを活用)
- 水曜:てぬきデー(宅食・冷凍食品・余り物など)
- 木曜:(比較的ゆとりあり、少し手間のかかるものも)
- 金曜:てぬきデー(週末前で疲れてるので思い切って手を抜く)
- 土日:(夫と協力、または外食も)
水曜と金曜を「てぬきデー」に固定しているのが、わが家の最大のコツです。
仕組み②:チラシ逆算方式で食費も節約
献立を決める前に必ずチラシを確認します。
使っているのは主に3つ。
- Shufoo!(近所のスーパー複数を一括チェック)
- LINEチラシ(よく行くスーパーが対応していたので)
- 各スーパーのLINE公式アカウント(特売情報をプッシュ通知で受け取る)
「何を作るか」ではなく「何が安いか」から献立を考えると、食費が下がるうえに、決断の手間も減ります。
鶏もも肉が特売なら今週は鶏料理多め、豚こまが安ければ豚こま週間、という感じ。食材ありきで献立が決まるので、「何を買えばいいかわからない」という買い物の悩みもなくなりました。
仕組み③:通勤電車でレシピをストック
土曜の献立決めをスムーズにするために、平日の通勤時間を活用しています。
電車に乗ったらレシピを1〜2個眺めてブックマーク。これだけです。
使っているアプリは3つ。
- クックパッド(定番・時短レシピ検索に)
- デリッシュキッチン(動画でパッと見られる)
- インスタグラム(ビジュアルで「これ作りたい!」と思えるものを保存)
「今すぐ作る」ではなく「いずれ作りたい候補」をためておくイメージ。
土曜夜に献立を決めるとき、この「レシピストック」から選ぶだけなので、ゼロから考える必要がありません。
水・金はてぬきデーに固定
再度強調したいのが「てぬきデーの固定」です。
水曜と金曜は最初からてぬきデーと決めているので、罪悪感ゼロで手を抜けます。
わが家のてぬきデーのレパートリーはこんな感じ。
- 宅食(シェフの無添つくりおき・meals・ナッシュなど)
- 冷凍食品(唐揚げ、餃子、チャーハンなど)
- 作り置きのおかずを並べるだけ
- 余り物をリメイク
- スーパーの惣菜や半調理品
「どうしようかな」ではなく「今日はてぬきデーだから」で即決できるのが最高です。
この仕組みで変わったこと
献立の仕組みを整えてから、意外な変化がありました。
仕事のミスが減ったんです。
「今日何作ろう」という問いは、じつは1日中頭のどこかに居座っていたようで、それがなくなったら仕事中の集中力が上がった気がします。
「決断疲れ」という言葉がありますが、献立を考えることも小さな決断の積み重ね。それを週1回にまとめたことで、平日の脳のリソースが空いた感覚があります。
まとめ
わが家の「今日何作ろう」ゼロの仕組みをまとめると:
- 土曜夜に1週間分まとめて決める
- 「チラシ逆算方式で購入する食材を決める→献立を決める」の順に考える
- 通勤電車でレシピをストックしておく
- 水・金はてぬきデー固定で罪悪感なし
全部「考える量を減らす」仕組みです。
まず土曜夜に15分だけ試してみてください。「あれ、これだけで平日が楽になった」と感じるはずです。

