ワンオペ育児の夕飯がしんどいあなたへ|手を抜いていい日の作り方
保育園のお迎えから帰ってきて、子どもはぐずる、お腹は空いている、でも夕飯はまだできていない——。
ワンオペ育児の夜。この時間帯、本当にしんどいですよね。
実は私も、娘が0〜3歳の頃はほぼワンオペでした。当時の夫は仕事で家にいないことがほとんどでした。毎晩ひとりで娘と向き合っていました。
だからこそ、今まさにしんどいあなたに伝えたいことがあります。その夕飯、頑張らなくていいんです。今日は、当時の私を救った“逃げ道”をお話しします。
ワンオペの夜は、すべての瞬間がしんどい
正直に言います。ワンオペの帰宅後は、すべての瞬間がしんどいです。
ぐずる娘をなだめながら夕飯を作り、お風呂に入れて、ごはんを食べさせて、遊び相手になって、寝かしつけて——そして寝かしつけながら、そのまま自分も一緒に寝落ち。
気づけば夜中。自分の時間はゼロ。「あれ、今日私、何か楽しいことあったっけ?」と思う日々でした。
もしあなたが今、同じ状況にいるなら、それはあなたが頑張っていない証拠なんかじゃありません。むしろ、頑張りすぎているんです。
「頑張らなくていい」と気づくまで
当時の私は、限界でした。
職場に復帰して、仕事・家事・育児を全部ひとりで回そうとして、心も体もパンパン。ある日、それを夫に打ち明けました。
結果として、夫は働き方を大きく見直し、家庭に関われる形に変えてくれました。最初は夫の収入も激減して不安を感じましたが、それ以上に本当にありがたかったし、今の我が家があるのはあの決断のおかげです。
でも——そんなふうに家族の働き方を変えられる家庭ばかりじゃないですよね。私だって、たまたま夫が動いてくれただけ。多くの人は、状況をすぐには変えられません。
だからこそ、声を大にして言いたいんです。状況を変えられないなら、“逃げ道”を持ってください。自分ひとりで抱え込まないでください。
ワンオペ夕飯を乗り切る、私を救った逃げ道
当時の私が実際に頼っていた逃げ道をご紹介します。
① 宅食(冷凍宅配弁当)— 一番の命綱でした
限界だった私に、夫が「宅食を使ってみたら?」と提案してくれたのが始まりでした。YouTubeの広告でたびたび目にすることもあって存在は知っていたので試しに利用することにしました。
これが、本当に救いでした。レンジで温めるだけで、栄養のある夕飯が完成する。包丁もフライパンもいらない。ぐずる娘を抱っこしたまま、片手で夕飯が用意できるんです。
「ちゃんと作らなきゃ」という呪縛から解放されて、心がふっと軽くなったのを今でも覚えています。ワンオペの夜には、これ以上ない味方でした。
② 家族・両親を頼る
ときには自分の両親を頼りました。娘を連れて実家に泊まりに行ったり、おかずを作って持ってきてもらったり。
「親に頼るなんて」と思う必要はありません。頼れる人がいるなら、遠慮なく頼っていいんです。私はこれにずいぶん助けられました。
③ 週末の作り置き
余裕のある週末に、少しだけ作り置き。平日の自分への“仕送り”です。無理のない範囲で数品あるだけで、平日の夜がぐっとラクになりました。
④ 市販の冷凍食品
冷凍庫に市販の冷凍食品を常備。「もう無理」という日の最終兵器です。罪悪感はいりません。チンして出せた、それだけで100点満点です。
⑤ 「完全に休む日」をつくる
外食でもお惣菜でも、なんでもいい。「今日はもう作らない日」をつくりました。手を抜くことは、サボりではなく“仕事、家事、育児を続けるための戦略”です。
特に「今日はワンオペ確定」の夜は、宅食が神になる
いろいろ試して分かったのは、「今日はひとりで全部やる」と決まっている日は、最初から宅食に頼るのが正解だということ。
疲れ果ててから「どうしよう」と考えるより、冷凍庫に宅食のストックがあるだけで、心の余裕が全然違います。「最悪、あれがある」という安心感は、お金には代えられませんでした。
どの宅食を選べばいいか迷ったら、こちらも参考にしてみてください。
今しんどいあなたへ
最後に、当時の自分にも言いたかった言葉を。
夕飯は、毎日手作りしなくていい。子どもが元気で、あなたが笑っていられるなら、それでもう十分です。
手を抜くことに罪悪感を持たないでください。逃げ道を使うことは、あなたと家族を守るための、立派な選択です。(→ 料理したくない日の罪悪感を手放す話もどうぞ)
ひとりで抱え込まないで。頼れるものには、どんどん頼っていきましょうね。
よくある質問
Q. ワンオペで宅食に頼るのは甘えですか?
まったく違います。限られた時間と体力で子育てをするための、賢い選択だと私は考えます。私自身、宅食に救われました。
Q. 宅食って高くないですか?
自炊より割高なのは事実です。でも「ひとりで倒れそうな夜の保険」と考えれば、十分価値があります。お試しから始めれば負担も少ないです。
Q. 子どもが食べてくれるか不安…
サービスによって味付けが違います。子ども向けなら薄味の冷蔵つくりおき系、まずはお試しで“我が子が食べるか”を確かめるのがおすすめです。
まとめ:ワンオペの夜は、逃げ道を持っていい
- ワンオペの夕飯がしんどいのは、あなたが頑張りすぎているから
- 状況を変えられないなら、逃げ道を持つ(宅食・家族・作り置き・冷凍食品・休む日)
- 特にワンオペ確定の日は、宅食のストックが心の余裕になる
- 手を抜くことは、サボりじゃない。続けるための戦略です
今しんどいあなたが、少しでもラクになれますように。ひとりで頑張りすぎないでくださいね。
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